C++とは
C++とは
「C++」は、汎用プログラム開発言語です。「C++」は、表現力と効率性の向上を目的に、手続き型プログラミング・データ抽象・オブジェクト指向プログラミング・ジェネリックプログラミング(標準生産製品)の複数のプログラミングパラダイム(模範的構造)を組み合わせています。
「C++」の「++」は、C言語でいうインクリメント(改版を意味し、基の版数値に1を加算した呼称)を示しています。C言語にオブジェクト指向の概念を追加した(プラスした)意図で名付けられました。「シープラプラ」と略して利用される事が多くあります。
C++エンジニアの働き方
C++エンジニアの働き方
「C++」言語が選ばれる理由は何でしょうか?「C++」は高速なプログラムを多くのプラットフォーム向けに高い生産性で開発可能です。多数のCPUメーカー・OSベンダー・オープン・ソース・プロジェクトから、コンピュータ用コンパイラとライブラリが提供されています。
さらに、世界標準規格(ISO/IEC)で、実装の高いレベルで仕様が統一されて事が大きな理由です。今後も基幹システムや高速性が要求されるソフトウェアの開発に「C++」の活用が継続されます。
C++エンジニアの単価相場
C++エンジニアの単価相場
「C++」開発言語技術者の平均年収は400万円~600万円前後程度です。前記の年収はIT企業の正規雇用・非正規雇用社員のケースです。また、自身で企業と契約してフリーランスで就業しているケースは、月額60万円~70万円です。年収では450~850万円程度です。高位なスキルとマネジメント能力を保有する技術者は、1,000万円超の高報酬があります。
年収・収入を上げるポイント
年収・収入を上げるポイント
「C++」開発言語技術者の将来性はどうでしょうか?「C++」は、C言語を基にした影響力の大きい開発言語です。「C++」で開発されたオブジェクトは高速稼働を得意としています。世界的に高名な「Face book」は、「C++」の高性能で高信頼性を大きな理由として開発・構築しました。
他に「Adobe Systems」「Amazon」「Paypal(ECサイト)」「Chrome」の多くが「C++」言語で構築されています。C言語と同様に「C++」は初学者に難しい言語です。簡易言語や他に習得し易いプログラム開発言語から「C++」への乗り換えは厳しい事を認識しておきましょう。Cobol・Assemblyと同様に熟知された技術者の需要は高位です。
人工知能(AI)、ディープラーニング(深層学習)、IoT(物をインターネット接続して制御する技術)が進歩しています。情報機器の多用さ求められるなかで、開発言語も進化しています。「C++」は、高性能で信頼性が高位なプログラム言語です。安易に「C++」のスキルをアップする事は厳しい状況です。しかしプログラマー経験を積み重ねた結果、需要は一段と高位になります。簡単に「C++」の技術者にはなれませんので注意して下さい。
ユーザーの声
ユーザーの声
ベテラン営業パーソンのおかげ
Y.Y様 46歳 男性 C++
「元エンジニアの営業パーソンのヒアリングのおかげで
自分の強みが認識できた。おかげで苦手だった面談も不安なく対応できるようになりました。」
元請直案件が豊富
S.S様 52歳 男性 C++/VC++
「組込案件で探していたところat-engineerを見つけました。
正直期待してなかったのですが元請案件が多く安心しました。」